自律神経整体｜足利市のいしくら接骨院

自律神経とは

交感神経と副交感神経の2つのことを言います。

血圧を調節したり、腸の動きや呼吸などの内臓の働きを調節している神経です。

交感神経とは

日中の活動時に活発に働く神経です。

筋肉を緊張させる、心拍数を高める、血圧を上昇させふ、呼吸を早くするなど動いている時に働いています。

副交感神経とは

交感神経とは反対に夜などリラックスする時に活発に働く神経です。

筋肉を緩ませる、心拍数を落ち着かせる、血圧を下げる、呼吸をゆっくりさせるなど

睡眠時やゆっくりしている時に働く神経です。

自律神経が乱れるとは

交感神経と副交感神経の働く状態が真逆、崩れてしまう状態のことを言います

代表的な症状は

不眠、頭痛、肩こり、めまい、耳鳴り

動悸、吐き気、呼吸がしにくい

身体がだるい、やる気が出ない

手が痺れる、便秘、下痢、腹痛

などがあります。

原因は、人それぞれで様々です。

ストレス、疲労などの目に見えないもの

環境の変化（転職、転居、入学、卒業）

人間関係、仕事のプレッシャー

季節の変わり目、冷え

骨盤や背骨の歪み、内臓疲労、脳疲労など

挙げられます。

これらにより身体に変化が出ます。

筋肉の緊張→血管が収縮し血行不良→コリができる→姿勢が崩れる→緊張状態がひどくなる→神経の血流が低下する→神経の働きが悪くなる→交感神経と副交感神経がどう働いていいか分からなくなり真逆に働いてしまう→症状出現

このような変化が身体で起きます。

当院では

まず施術に入る前に　

身体の緊張状態、身体に力が正常に入っているか、呼吸の深さの検査をします。

①骨盤、背骨の歪みの調節

交感神経、副交感神経は背骨や骨盤を通り内臓へ繋がっています。

骨盤や背骨の動きが硬かったり、歪みがあると自律神経の働きも落ちてしまいます。

歪みや動きを改善し、自律神経の正しい通り道を作ることが大切です。

②内臓の機能、内臓下垂の調節

内臓と自律神経は密接に繋がっています。

ストレスをはじめ、食生活の乱れ、睡眠不足などは内臓が疲労する原因です。

内臓が疲労したり、内臓下垂などの歪みにより自律神経に影響が出ると内臓の機能も上手に調節が出来なくなり様々な症状が現れます。

胃腸の調子が悪い、便秘、下痢、尿の問題

女性であれば子宮系の症状

消化、吸収、循環、生殖機能などに影響が出ます。

また副腎や脾臓は免疫機能とも関係しており

風邪を引きやすい、風邪が治りにくいなどの症状も出ます。

自律神経の機能をしっかりさせる為には

内臓の状態を良くすることが大切です。

当院では、内臓の歪みを本来の正しい位置に調節します。

③脳の疲労の調節

脳は、身体に指令や命令を出している大切な場所です。

日常生活で考え事があったり、ストレスが続くと脳の疲労が蓄積し、脳からの命令が上手にできなくなります。

自律神経の働きも深く関わっています。

当院では、脳に対してもアプローチして

脳の疲労を和らげ、回復しやすい状態にします。

以上の3つを改善することでより効果の高い施術、症状改善へ繋がります。

施術事態は、ソフトで触られているくらいの感覚なのでどなたでも安心して受けることが可能です。

施術後、再度検査を行い、状態を確認し終了です。